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J-GLOBAL ID:201102259096634068   整理番号:11A1400261

Ditylenchus destructor(イモグサレセンチュウ)(線虫類)の化学走性に及ぼす種々の型の殺線虫剤の影響

Effects of different types of nematicides on the chemotaxis of Ditylenchus destructor
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 75-79  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2147A  ISSN: 0529-1542  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Ditylenchus destructorの化学受容活性に及ぼす種々の型の殺線虫剤の影響を,化学受容生物検定in vitroを用いてテストした。ネマトーダを,1%の有寒天ベースを含むペトリ皿の中心に置いた。Botrytis cinerea(灰色かび病菌),Fusarium semitectum,ジャガイモカット,およびサツマイモカットを含む誘引剤を中心から等しい距離に置いた。1%の水寒天盤をブランクとして使用した。結果は,B.灰白質とF.semitectumがジャガイモカットよりはるかに誘引性であり,そして,線虫類にはサツマイモカットに対する傾向が全くなかったことを示した。生物検定を5-5×10(-2)μg/mLのアルジカルブ,エマメクチン安息香酸塩,およびプロフェノホスをそれぞれ含む1%の寒天平板において実施したとき,D.destructorの化学受容応答は阻害された。他の実験において,線虫類を,殺線虫剤溶液または対照溶液に36時間接種し,続いて3回洗浄し,次に24時間,蒸留水中に保存した。線虫類の化学受容応答は,アルジカルブ,エマメクチン安息香酸塩,およびプロフェノホスの極低濃度(109-1)-10(-3)μ/mL)で,同じ生物検定法用いて抑制された。5×10(-3)μg/mLのプロフェノホスを含む寒天平板でテストした,または10(-3)-10の(-4)μg/mLのプロフェノホスで処理した線虫類によるサツマイモに対する傾向は強化した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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微生物の生化学  ,  農薬一般  ,  植物の病災害一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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