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J-GLOBAL ID：201102259111286004   整理番号：11A0904986

頭部拘束規定に対する乗員の好む背部角度

Occupant Preferred Back Angle Relative to Head Restraint Regulations

著者 (1件)： KOLICH M. (Ford Motor Co., MI, USA)
資料名： SAE International Journal of Passenger Cars - Mechanical Systems  (SAE International Journal of Passenger Cars - Mechanical Systems)
巻： 3  号： 1  ページ： 626-632  発行年： 2010年 
JST資料番号： W2277A  ISSN： 1946-3995  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： FMVSS(連邦自動車安全性標準)202aに沿った新車が数種紹介されているが,メーカの報告によると,頭部拘束が近過ぎ,好みの姿勢が採り難いと言う,消費者の苦情が増えていると言う。新しい要求に対応する頭部拘束が問題だと言う理由の一つとして考えられることは,FMVSSの停滞計測は,大多数の運転者が選定する後方角よりも,もっと傾斜した背部角度で行われ,その背部角度で座席/車体が設計されたため,ではないかと考えられる。そこで本報の目的は,この仮定を確認し,FMVSS202a遵守のための言外の真意の詳述を試みることである。

シソーラス用語： 安全性 ,  *標準 ,  *頭部 ,  拘束 ,  苦情 ,  消費者 ,  背部 ,  角度
準シソーラス用語： *自動車安全性

分類 (1件)： 車体構造とぎ装  (QG03060R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 頭部 ,  拘束 ,  規定 ,  乗員 ,  背部