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J-GLOBAL ID：201102259130193890   整理番号：11A1272397

1段抽出により多群へプロテオミクス蛋白質を分離する前分別法

Prefractionation Method to Separate Proteomic Proteins into Multigroups by One-step Extraction

著者 (5件)： Bai Haixin (Dep. of Applied Chemistry, Coll. of Sciences, Henan Agricultural Univ., Zhengzhou) ,  Liu Xiaohua (Dep. of Applied Chemistry, Coll. of Sciences, Henan Agricultural Univ., Zhengzhou) ,  Yang Fan (State Key Lab. of Electroanalytical Chemistry, Changchun Inst. of Applied Chemistry, Chinese Acad. of Sciences ...) ,  Yang Xiurong (State Key Lab. of Electroanalytical Chemistry, Changchun Inst. of Applied Chemistry, Chinese Acad. of Sciences ...) ,  Wang Erkang (State Key Lab. of Electroanalytical Chemistry, Changchun Inst. of Applied Chemistry, Chinese Acad. of Sciences ...)
資料名： Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao  (Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao)
巻： 31  号： 7  ページ： 1314-1321  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2116A  ISSN： 0251-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 初めて,プロテオミクス蛋白質を前分別する時に,n-プロパノール,NaCl,水で構成された水系二相系(ATPS)を適用した。本研究で,エタノール,n-プロパノール,および幾つかの一般的に使用される無機塩を,ATPを開発するために試みた。n-プロパノール,NaCl,水で構成されたATPSを,最終的に開発した。続いて,水素イオン濃度,塩濃度,n-プロパノール容積,蛋白質濃度が,蛋白質のATPS分離に及ぼす影響を研究した。蛋白質サンプルをATPSにより前分別し,次にゲル電気泳動によって分析した。結果は,前分別法が1段階抽出で3群にプロテオミクスな蛋白質を分離出来る事を立証した。そして,ゲル電気泳動分析の前に相形成試薬からターゲット蛋白質を分離する必要はなかった。簡単さ,早さ,低コストが,前分別法の主要な魅力である。それは,生体適合性と,連続操作の可能性と,複雑な機械類の必要性がなく,電気泳動分析の前に相形成試薬からの目的蛋白質の分離が,容易か,不要であるという利点を有す。前分別法はプロテオミクスと方法論に大きな重要性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 抽出 ,  *タンパク質 ,  分離 ,  プロテオミクス ,  システム ,  ゲル電気泳動 ,  塩化ナトリウム ,  水 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 二相系 ,  NaCl

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (1件)： n-プロパノール

タイトルに関連する用語 (3件)： プロテオミクス ,  蛋白質 ,  分別