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J-GLOBAL ID：201102259187518664   整理番号：11A0302258

クレーンの制振制御における加速時間短縮手法の検討

著者 (2件)： 園部元康 (徳島大) ,  日野順市 (徳島大)
資料名： Dynamics & Design Conference (CD-ROM)  (Dynamics & Design Conference (CD-ROM))
巻： 2010  ページ： ROMBUNNO.342  発行年： 2010年 
JST資料番号： L1497B  ISSN： 2424-2993  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 直線上を駆動する大型クレーンにおいて,残留振動を抑制するための制御手法の一つとして支点部に一定加速度を与えるオープンループ制御手法がある。しかし,この手法は加速時間をクレーンの振動周期と一致させる必要があり,短い区間を素早く動かしたいなどの用途に柔軟に対応することが難しい。そこで,本研究では,支点部の加速度を一定とする区間とクレーンの振動を減衰させる区間を組み合わせることによって,クレーンの周期よりも短い加速時間で残留振動を抑えるオープンループ制御手法の検討を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *クレーン ,  防振 ,  加速 ,  時間依存性 ,  加速度 ,  *最適制御
準シソーラス用語： *制振制御

分類 (3件)： クレーン  (QE01020F) ,  振動伝搬  (BB02040K) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： クレーン ,  制振制御 ,  加速 ,  時間短縮 ,  手法