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J-GLOBAL ID：201102259236378083   整理番号：11A1920125

HER(水素発生反応)およびHOR(水素酸化反応)のための高ホウ素ドープおよび100配向エピタキシャルダイヤモンド上の白金ナノ粒子の触媒活性

Catalytic activity of platinum nanoparticles on highly boron-doped and 100-oriented epitaxial diamond towards HER and HOR

著者 (5件)： BRUELLE Tine (Technische Univ. Muenchen, Garching, DEU) ,  DENISENKO Andrej (Univ. Ulm, Ulm, DEU) ,  STERNSCHULTE Hadwig (Technische Univ. Muenchen, Garching, DEU) ,  STIMMING Ulrich (Technische Univ. Muenchen, Garching, DEU) ,  STIMMING Ulrich (Bavarian Center for Applied Energy Res. (ZAE Bayern), Garching, DEU)
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 13  号： 28  ページ： 12883-12891  発行年： 2011年07月28日 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水素発生および水素酸化反応におけるPtナノ粒子(NP)の触媒活性を粒子サイズの関数として調べた。試料は次のように作製した。1)(100)ダイヤモンド基板上にBドープ(4×10²⁰cm^-3)ダイヤモンド膜をエピタキシャル成長させる,2)2種類の表面処理(湿式化学酸化と酸素プラズマ曝露)を施す,3)定電位二重パルス法によりPt NPを電着する。電着条件が同一ならばNP密度はプラズマ処理面上のほうが高い。NPの平均半径は5~50nm,平均高さは1~15nmである。これらのPt/ダイヤモンド試料の電気触媒活性を水素飽和0.1M H₂SO₄溶液中で評価した。その結果,次のことが分かった。1)Pt NPはナノ電極として機能し,ダイヤモンドとOhm接触を形成する,2)Pt NPの触媒活性は粒子サイズ,被覆率,表面処理法に依存しない,3)Pt NPはバルクPtと同等の触媒活性を示す。

シソーラス用語： *電極触媒 ,  *触媒活性 ,  *白金 ,  *ナノ粒子 ,  ダイヤモンド ,  半導体薄膜 ,  ホウ素 ,  ドーピング ,  ヘテロエピタクシー ,  化成処理 ,  プラズマ曝露 ,  粒度依存性 ,  水素発生反応 ,  酸化 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  触媒反応 ,  電気化学反応 ,  電着 ,  触媒調製 ,  微小電極 ,  Ohm接触 ,  白金触媒 ,  結晶面 ,  硫酸
準シソーラス用語： ナノ電極 ,  電気触媒反応 ,  白金ナノ粒子 ,  ホウ素ドープダイヤモンド

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (10件)： 水素発生反応 ,  水素 ,  酸化反応 ,  ホウ素 ,  ドープ ,  配向 ,  エピタキシャル ,  ダイヤモンド ,  白金ナノ粒子 ,  触媒活性