文献
J-GLOBAL ID:201102259236793226   整理番号:11A1611960

断熱ビル壁の性能への熱量の効果と省エネ可能性の概念

Effect of thermal mass on performance of insulated building walls and the concept of energy savings potential
著者 (3件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 430-442  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
同じ公称抵抗(Rn値)による断熱ビル壁の動的な熱伝達特性への熱量の量と位置を変化させる効果が,リヤドの気候データを用いて,安定した周期条件のもとで数値的に調査された。「熱量省エネの可能性」(Δ)と「重要な熱量厚さ」(Lmas,cr)の概念が,省エネの選択された理想的な比率のために必要とされる熱量の厚さ(Lmas)を求めるために,開発され利用された。結果は,毎日の伝達負荷が,夏季と冬季の代表的な日に対して,Lmasの影響を受けないのを示している。しかしながら,中温の数カ月,毎日の冷房と暖房の伝達負荷は,Lmas増加とともに減少し,そして,ゼロに収縮するか,または漸近的に一定値に減少する。すべての月に関しては,ピーク伝達負荷と減衰要素は減少し,タイムラグは,Lmas増加とともに,増加する。特定のLmasに関して,外断熱の壁は内面断熱の壁より良い総合的な性能を付与する。Rn値は一定である一方で,壁の動的な抵抗(Rd値)は変化し,伝達負荷の実際の変化を表している。範囲70-99%におけるΔに関しては,Lmas,crは,重量コンクリートを使用して,6~30cmに及ぶ。年間の冷房と暖房の伝達負荷の最大の節減が,同じRn値に対してLmasを最適化した結果,其々,約17%と35%であることが判明した。ビル壁は,高いΔ(≒95%)に対応するLmas,crを含んで,連続年間運転ACの適用に関して外側に供えられた断熱を含むべきであることが,推奨された。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エネルギー消費・省エネルギー 

前のページに戻る