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J-GLOBAL ID:201102259337622856   整理番号:11A1544941

雲南省の地域黄繭種であるB huang 2からクローンした遺伝子をコードするカロチノイド結合蛋白質のcDNA配列分析

cDNA Sequence Analysis of Carotenoid-binding Protein Coding Gene Cloned from B huang 2,a Local Yellow Cocoon Variety of Yunnan Province
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 687-691  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2131A  ISSN: 0257-4799  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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カロチノイド結合蛋白質(CBP)はBombyx mori黄繭の形成をもたらす鍵因子である。本稿では,RT-PCR法により,B huang2の5齢幼虫の絹糸腺からのBombyx mori CBPをコードするcDNA配列をクローンした。配列分析により,雲南Bombyx mori CBPの完全長cDNAが898bp長であり,297アミノ酸残基をコードすることを示した。相同性分析により,クローンしたcDNAが日本の黄繭品種(GenBank登録No.AB062740)であるN4の絹糸腺からクローンしたCBP遺伝子と100%の配列同一性をもつことを示した。バイオインフォマティックス分析により,雲南Bombyx mori CBPが分泌蛋白質ではなく,ほとんど細胞質に位置することを示した。これらの結果により,雲南黄繭品種と日本のN4品種のCDSと蛋白質配列が厳密に同じであり,雲南黄繭品種の色変化と日本のN4の変化がCBP蛋白質における突然変異により引き起こされたものでないことを確認した。この色差はおそらく黄繭品種の他の遺伝子における突然変異により引き起こされたものである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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養蚕一般  ,  分子遺伝学一般 

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