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J-GLOBAL ID:201102259562901870   整理番号:11A0550842

複数許容解探索型粒子群最適化法の無線センサネットワークヘの適用-フラッディング効率化のための各センサノードの送信電力調整-

Advanced Particle Swarm Optimization Algorithm Computing Plural Acceptable Solutions and Its Application to Wireless Sensor Networks-Forwarding Power Adjustment of Each Sensor Node for Query Dissemination-
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 65-77  発行年: 2011年02月15日 
JST資料番号: L0501A  ISSN: 1347-7986  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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ユビキタス情報化社会を進展させる重要なネットワーク技術として,無線センサネットワークヘの関心が高まっている。無線センサネットワークでは,シンクノードから各センサノードヘのセンシング情報送信要求(メッセージ)等でフラッディングが多用される。しかし,一般的なフラッディングでは,全センサノードが受信情報を転送(ローカルブロードキャスト)することになるため,ネットワークを構成するセンサノードのそれぞれに多くの通信負荷が加わる。多くの場合,全センサノードが受信情報を転送しなくても,または各センサノードがその最大送信電力で受信情報を転送しなくても,ネットワークを構成する全センサノードへ情報(メッセージ)を普及させることができる。本研究では,複数許容解探索型粒子群最適化法を用いてネットワークを構成する全センサノードの送信電力に関する複数の解候補(複数の送信電力調整値候補セット)を提示する方策(適用法)の有効性を検討した。複数の解候補を提示することで各ノードの消費電力を考慮したセンサネットワークの柔軟な運用が可能となり,その有効運用期間を延長することができる。本提案の有効性は詳細なる数値実験を通して検証した。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
人工知能  ,  無線通信一般 

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