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J-GLOBAL ID:201102259578298030   整理番号:11A1938211

ATSR計器シリーズを用いた地球規模夜間火災季節タイミングと火災計数傾向

Global night-time fire season timing and fire count trends using the ATSR instrument series
著者 (3件):
資料名:
巻: 116  ページ: 226-238  発行年: 2012年01月15日 
JST資料番号: C0252B  ISSN: 0034-4257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1995から2009年にわたる地球規模夜間火災計数を,最新バージョン軌道方向走査放射計大気頂部放射輝度製品(level 1B)を用いて得て,その関連傾向を推定した。雲被覆変化に由来するバイアスは無視できると想定した。サンプリング数(取得頻度)も詳細に分析し,得られた結果に影響しないことを確かめた。この新しいATSR World Fire Atlas(WFA)製品連続性をATSR-2(ERS-2搭載)から得た火災計数部分的重複時系列とAATSR(ENVISAT搭載)ミッションの比較に依って試験し,これがオフセットを無視できることを示した。ATSR-WFA製品はTRMM-VIRSとMODIS-Aqua/Terra月次夜間計数と非常に良好は相関を示した。地球規模夜間火災傾向は,1)2°×2°スケール,2)地地区/国/地域/大陸スケール,3)地球規模で凝集したホットスポット時系列検査によって評価した。推定した傾向パラメータの統計的意味を試験法によって検証した。得られた結果は,火災計数の絶対数に於ける傾向が地球規模では認められないことを示し,過去14年間に於ける火災季節の感知できるシフトはなかった,そして統計的に有意な正及び負の傾向は,データをより小さなスケールで凝集した場合にだけ見出された。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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リモートセンシング一般  ,  分光法と分光計一般  ,  火災 

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