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J-GLOBAL ID：201102260032507125   整理番号：11A0154685

水アトマイズアルミニウム合金粉末の組織と性質

STRUCTURE AND PROPERTIES OF WATER-ATOMIZED ALUMINUM POWDER ALLOY

著者 (2件)： BECHKE K. V. (Gonchar Dnepropetrovsk National Univ., UKR) ,  SANIN A. F. (Gonchar Dnepropetrovsk National Univ., UKR)
資料名： Powder Metallurgy and Metal Ceramics  (Powder Metallurgy and Metal Ceramics)
巻： 49  号： 5-6  ページ： 266-271  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： C0695A  ISSN： 1068-1302  CODEN： PMMCEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉄濃度が0.45%~0.9%のAD33アルミニウム合金粉末を水アトマイズ法で作製,粉末特性と焼結体の強度を調べた。溶湯温度は700~1000°C,アトマイズ圧力は5~11MPaとした。アトマイズ圧力が高いほど粗粒が低減し,細粒の割合が増加した。メディアン径とアトマイズ圧力の関係はBoltzmannの関係によって良く記述できた。メディアン径は溶湯温度が850~880°Cのときに110~115μmの最大値を示した。溶湯温度と粒子形態との関係についても調べた。熱処理した焼結体の強度は溶製材の約1.6倍であり,高張力アルミニウム合金に匹敵した。アトマイズ温度が高いほど伸びは低下した。この原因を酸化皮膜の観点から検討した。

シソーラス用語： *粉末製造 ,  *合金粉 ,  アルミニウム合金 ,  銅含有合金 ,  ケイ素含有合金 ,  マグネシウム含有合金 ,  マンガン含有合金 ,  鉄添加合金 ,  噴霧法 ,  温度依存性 ,  圧力効果 ,  粒径 ,  粒度分布 ,  結晶形態 ,  熱処理 ,  焼結 ,  焼結性 ,  酸化膜 ,  酸化 ,  走査電子顕微鏡 ,  引張強さ ,  降伏強さ ,  伸び率
準シソーラス用語： 水アトマイズ

分類 (1件)： 粉末製造  (WC02020M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水アトマイズ ,  アルミニウム合金粉末 ,  組織 ,  性質