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J-GLOBAL ID:201102260312125457   整理番号:11A1655278

多変量統計的手法と受容体モデリングを用いた南水北調水輸送プロジェクトの中央ルート(中国)の水輸送システムに沿った河川の水質評価

Water quality assessment in the rivers along the water conveyance system of the Middle Route of the South to North Water Transfer Project (China) using multivariate statistical techniques and receptor modeling
著者 (3件):
資料名:
巻: 195  ページ: 306-317  発行年: 2011年11月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中国流域間の南水北調水輸送プロジェクト(MRSNWTP)の中央ルートの水の搬送システムに沿った19の河川から,合計190グラブの水サンプルを採取した。水質を評価するために,主成分/因子分析(PCA/FA),分散分析(ANOVA),およびクラスター分析(CA)を含む多変量統計を採用し,自然のプロセスと人間活動からの河川水への汚染物質の汚染源の識別/分配のために因子分析-多重線形回帰(FA-MLR)の受容体モデルを使用した。この結果は,河川水がかなりの時間的空間的変動を伴い,主にCODMn,BOD,NH4+,N,TN,TP,およびCdにより汚染され,北方河川への工業排水が増加していることを明らかにした。FA/PCAは,4種類の水質パラメータ,すなわち無機物組成,有害金属,栄養素,および有機汚染物質を特定した。CAは,中程度汚染,高汚染,および非常に高汚染のそれらの様々な水汚染レベルを反映して,選択した19河川を3グループに分類した。FA-MLRの受容体モデリングは,北京と天津における河川の溶質に対する主な人為的なインプット,すなわち産業からの窒素の77%とリンの90%,そして家庭からのCODMnの80%を明らかにした。本研究は,MRSNWTPに関する既存の河川を使用した,受水地域における水の配分や分割のために極めて重要である。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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環境問題  ,  河川汚濁 

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