抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高齢ドライバや認知症ドライバが引き起こす重大な事故が増え,免許証の更新が社会的に大きな問題になっている。高齢者の事故を低減するには,中高年(例えば50代)の早い時期から定期的に運転能力(特に視覚や注意・判断などの認知機能)を診断して自身の能力低下に気づいてもらい,訓練などによって運転能力を維持・向上する機会が必要である。本研究では,安全運転に不可欠な認知機能を総合的に評価する新規の運転シミュレータを試作開発した。このシミュレータを用いた運転能力の評価方法ならびに能力向上を目指した訓練方法について述べる。(著者抄録)