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J-GLOBAL ID:201102260635064775   整理番号:11A1791906

EGRとCAC熱を利用したHDトラック用のボトミングサイクル効率と熱除去の改善

Improvement of bottoming cycle efficiency and heat rejection for HD truck applications by utilization of EGR and CAC heat
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 19-32  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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燃料家格後頭と地球温暖化問題を考えると,各種用途に使う機関の燃料消費を減らすことが重要である。運転期間が長く走行距離が長く数が覆い大型トラックで使う出力200~400kWのHDディーゼル機関では特に重要である。現状を考えると,新しいアイデアを採用しないとHDDI機関のbsfcは大きく減らせない。念慮言うのエネルギーの30~40%を環境に排出しているので廃熱利用が必須である。排ガスからのエネルギー回収で有望なのはRankineボトミングサイクルである。この技術はこれまでの研究では有望とされ可能性が強いとされている。しかし,機関冷却システムからの過剰熱回収は難しい。このため,今回はRankineボトミングサイクルのシミュレーションモデルを使って,ディーゼル機関で駆動されるヘビーデューティトラックに適用したときの効率を推定した。このシミュレーションを使ってEGR冷却器と空気冷却器CACの熱によりRankine膨張機出力を高めてbsfcを減らす可能性を調べた。さらに,EGRとCACの熱を使って機関冷却システムへのRankineサイクルが高負荷で容量が増えるというマイナス影響を減らす。設置と冷却ファンへの出力の利用にも難しさがある。このためいくつかのシナリオを提案し問題解決について調べた。その結果,有機および蒸気作動媒体がHD機関のRankineボトミングサイクルにきわめて良いことが分かった。さらに,EGR冷却器とCACの熱を利用するとbsfc削減だけでなくシステムパッケージ全体にも好ましく,一次熱交換器の寸法を減らせる。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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圧縮点火機関 

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