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J-GLOBAL ID：201102260646192821   整理番号：11A2004102

鋳放しおよび均一化したままのAZ91合金流動挙動とプロセッシングマップ

Flow behaviors and processing maps of as-cast and as-homogenized AZ91 alloy

著者 (4件)： MU Meng (School of Mechanical Engineering & Automation, North Univ. of China, Taiyuan 030051, CHN) ,  ZHI-MIN Zhang (Coll. of Materials Sci. and Engineering, North Univ. of China, Taiyuan 030051, CHN) ,  BAO-HONG Zhang (Coll. of Materials Sci. and Engineering, North Univ. of China, Taiyuan 030051, CHN) ,  JIN Dou (Coll. of Materials Sci. and Engineering, North Univ. of China, Taiyuan 030051, CHN)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 513  ページ： 112-117  発行年： 2012年02月05日 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 473Kから673Kまでの温度範囲そして0.001s^-1から5s^-1のひずみ速度範囲で,鋳放しおよび均一化したままのAZ91合金の圧縮試験を行い,試験から得られた流動応力のデーターを用いてプロセッシングマップを作製した。解析により,主たる差異は,粒界に沿って分布した強化β相のために,鋳放しのAZ91合金の流動応力が低温(473K)においてより高いことである。均一化したままのAZ91合金のパワー散逸の効率は,双晶化とDRXの両方あるいはどちらか一方の大きい比率のために,650K以下で鋳放し状態よりも大きい。そして,それでも均一化したままの状態は473K/0.001s^-1において安定な流動特性を負う。プロセッシングマップとミクロ組織により得た最適変形因子は異なる状態に対して全く同じで,温度とひずみ速度はそれぞれ623Kから673K,そして0.001s^-1から0.03s^-1の範囲である。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *マグネシウム合金 ,  *鋳放し ,  *均質化 ,  *圧縮試験 ,  温度依存性 ,  歪速度 ,  *流れ応力 ,  β相 ,  仕事率 ,  散逸 ,  再結晶 ,  成形性 ,  *成形限界線図 ,  *圧縮変形 ,  粒界析出
準シソーラス用語： AZ91 ,  *プロセッシングマップ ,  再結晶化

分類 (3件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  材料試験  (HB02020U) ,  鋳造法,鋳込  (WC01030Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鋳放し ,  均一化 ,  AZ91合金 ,  流動 ,  挙動 ,  プロセッシングマップ