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J-GLOBAL ID:201102260653250241   整理番号:11A1689444

極薄デイスプレー用薄膜封止アクテイブマトリクスOLED上集積化高感度容量型タッチセンサー

A Highly Sensitive Capacitive Touch Sensor Integrated on a Thin-Film-Encapsulated Active-Matrix OLED for Ultrathin Displays
著者 (11件):
資料名:
巻: 58  号: 10  ページ: 3609-3615  発行年: 2011年10月 
JST資料番号: C0222A  ISSN: 0018-9383  CODEN: IETDAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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タッチ型スクリーン機能をもつアクテイブマトリクス式有機発光ダイオード(AMOLED)が,将来の直覚ユーザインタフェースとして必ず出現すると考える。極薄膜封止AMOLEDデイスプレー中に集積化した高感度容量型タッチ(触覚)センサーを初めて実現した。内部電界と容量変化を調べることにより,AMOLEDデイスプレーの最適構造を得た。コプレーナ形単一インジウム錫酸化物(ITO)層を用いて,誤動作なし容量型タッチセンサーを作製し,90%の高透明度を得た。また,静電シミュレーションにより,低誘電率(εr=1.4)を有する100μm厚光透明接着材(OCA)膜を用いて,タッチセンサーとOLED間の電気信号雑音を分離した。また,その感知機構について定量解析するため,電気信号干渉の電磁気シミュレーションとともに,人体とタッチ電極間容量感知に関する理論計算について述べた。200°C以下の低温動作のために,タッチセンサーの作製に用いる全プロセスを開発した。容量型タッチセンサープラットフォーム試作品は,商用OLEDプラットフォーム用では最小厚さである1.22mmの総厚さを示した。
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分類 (2件):
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表示機器  ,  発光素子 

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