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J-GLOBAL ID:201102260860642559   整理番号:11A1553699

ドライアイ患者における症状と徴候の相関に対する研究

Study on correlation of symptoms and signs in dry eye patients
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 670-673  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2044A  ISSN: 1003-0808  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景:ドライアイは,症状と身体的徴候の異なる程度による接眼面病である。目的:本研究の目的は,ドライアイ患者で自覚症状と客観的臨床徴候間の相関を分析することである。方法:2007年12月から2008年8月まで天津大学眼科センターで診断された126例のドライアイ患者の合計252の眼が,本研究で,補充された。視力,涙液膜干渉計検査,シルマー試験I,ドライアイアンケート,細隙灯の下の前区徴候,涙液膜崩壊時間とフルオレセイン染色を含む一連の関連した検査は,すべての患者で行われた。症状による乾燥視力検査の相関は,Spearman順位相関係数を用いて評価された。研究者は,標準化訓練をこの調査で受けた。書面でのインフォームドコンセントは,すべての医学プロトコルの前に各患者から得られた。結果:ドライアイの徴候頻度分布は,眼精疲労(85.7%)がとても顕著な症状等であり,順に,aningeresting(75.4%)ことであることを,視力振動(73.8%),眼かゆみ(65.9%)と異物感(66.7%)示した。Spearman相関分析が,正相関が眼分泌物量とシルマー試験I(r=0.208,P=0.020),涙とシルマー試験I(r=0.311,P=0.000),異物感とフルオレセイン染色(r=0.251(P=0.005))眼赤みとフルオレセイン染色(r=0.227,P=0.011)間に見られた。負の相関が,眼痛と涙液崩壊時間(r=-0.197(P=0.027))の間に見つかった。また,涙液干渉像の結果は,乾性眼症状(P>0.05)と関係していなかった。結論:本研究の結果から,乾性眼症状と徴候が十分に相関していないことが示された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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眼の疾患 

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