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J-GLOBAL ID:201102260946924794   整理番号:11A1401625

四川,赤普Pb-Zn鉱床からのバイオマーカーに関する研究

Research on the Biomarker from Chipu Pb-Zn Deposit, Sichuan
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 832-848  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0884A  ISSN: 1000-0550  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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赤普鉛-亜鉛鉱床はビチューメンと密接に関係している。多数のビチューメンが,炭酸塩岩が母体である鉛-亜鉛硫化物とともに成長している。族分離,定量的飽和炭化水素クロマトグラム-質量スペクトル分析を通じて,ビチューメンの族組成とバイオマーカーに関し研究し,その地質学的意義を議論した。その結論は次のように示される。(1)鉛亜鉛鉱床中の有機物は主に炭酸塩岩に由来し,少量は頁岩に由来し,大陸性有機物はそれに加わっていない。この種の混合起源の特徴は異なる供給源の鉱化流体が影響した。鉱床中の有機物によると,その熱水流体は高還元と高塩分の物理及び化学過程を被った。(3)鉛-亜鉛鉱石と苦灰岩が母体であり,高塩分を伴う有機物は炭素ビチューメンに属し,高レベルの有機物の進化を反映する。鉱石と母岩の中の有機物は同じ熟成度を持ち,同じ地質過程を反映する。(4)有機物は炭酸塩中硫酸塩を還元し,結果として還元硫黄は鉛と亜鉛の沈殿に対する条件を創り出す。(5)炭化水素含量中の鉱化流体は比較的高く,有機物進化の高い熟成ステージは,鉱化作用に含まれる古い貯留層の形成である可能性があると推論される。その有機物は鉱石胚胎流体との混合の際に還元剤の役割を演じる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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金属鉱床 
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