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J-GLOBAL ID:201102261410057407   整理番号:11A1201213

アキレス腱欠損の超微細構造に及ぼす硝子体の生体組織工学による腱を用いた修復の影響に関する研究

Research on Influence of Repair with Tissue Engineered Tendon of Vitreous Cryopreservation on Ultrastructure of Achilles Tendon Defect
著者 (9件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 590-594  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2182A  ISSN: 1001-5515  CODEN: SYGZF2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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硝子体凍結保存の生体組織工学人工腱における超微細構造変化の特徴を観察し,in-vivo移植後の腱の修復効果を調査し,硝子体凍結保存の重要な理論的および実験的基礎と生体組織工学人工腱の応用を提供した。硝子体凍結保存後,in vitroで動力学的に構築した生体組織工学人工腱の移植用材料を,腱欠損ラットに移植した。走査電子顕微鏡を用いた。2週目,材料は網様体を示し,材料間に幼若腱細胞がみられた。6週目,材料はすでに分解・吸収され,新生腱細胞とコラーゲン線維によって置換されていた。8週目,均一な腱細胞とコラーゲン線維を含む高密度腱組織がすでに形成されていた。時間とともにコラーゲン線維の密度が有意に増加した。2週目の透過型電子顕微鏡で,腱細胞の活発な増殖がみられた。そのほとんどが完全な核膜,明確な核小体,およびわずかなコラーゲン線維を有する未熟細胞であった。6週目,腱細胞はより成熟し,完全な線維組織と明瞭な横紋を有する大量のコラーゲン線維に囲まれた小型の濃染した核小体がみられた。2群間で有意差はみられなかった。電子顕微鏡観察で,両群のin-vivo移植後の生体組織工学人工腱は良好に一致した。新生腱細胞とコラーゲン線維が良好に成長し,正常腱組織と比較したときに同じような形状および順序であった。硝子体凍結保存は腱細胞機能に有意な影響を及ぼさなかった。新生組織工学腱は良好な成長および修復機能を発揮する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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生体工学一般 

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