抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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実規模のHTS超電導電力ケーブルはサブクールの液体窒素が加圧循環され,かつ限られた断面積の断熱管の中に収容される長尺の実ケーブルにおける短絡事故時の現象を模擬した過渡安定解析が重要である。我々は,管路内の冷却特性を模擬できる計算コードを開発し,これを用いて,短絡事故時の超電導ケーブル内の導体および冷媒の挙動・現象を解明するために過渡安定性シミュレーションを数値解析で行ったことを前回報告した。今回は,66kv,200MVA,30mの実験ケーブルの実験結果と,このシミュレーションコードによる解析結果を比較し,良好な結果を得たので,報告する。(著者抄録)