抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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コンピュータを使用したサウンドデザインとシミュレーションの関わりについて述べた。最初にサウンドデザインを定義し,飲食店や雑貨店等の店舗でBGMを流す必要性について「雑音」と居心地の観点から考察し,サウンドデザインの必要性について述べた。次に「音のデフォルメ」,「サウンドスケープ(音背景)」,「可聴化」に着目し,それぞれのサウンドデザイン事例について詳細に解説した。また,サウンドロゴの魅力と役割(覚えやすさと直感的な訴求力)について述べた,さらに,ゲーム・映像のサウンドデザインにおいける前段階シミュレーションの重要性について論じた。最後に,制作に関わるシミュレーションとして,DAW(デジタルオーディオワークステーション)ソフトやサウンドアナライザ(エフェクトプラグイン)の活用事例と留意点について紹介した。