抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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筆者は昨年,HPSGパーザEnjuを前処理に用いた英日翻訳手法を提案した。その失敗解析でEnjuのXML出力を調べることになったが,短い英文でもXML出力は長大でわかりにくい。そこで,XMLのコードから構文木を描画するT<sub>E</sub>Xマクロパッケージを作成した。“<”のカテゴリコードを“\”と同じにすれば,XMLのタグはT<sub>E</sub>Xの命令になる。ノードの座標をボトムアップに計算してeepicで描画するこのパッケージは失敗解析で活躍した。本稿では,TikZ/PGFで機能拡張したパッケージについて述べる。HTML文書をT<sub>E</sub>Xで直接扱えることも示す。(著者抄録)