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J-GLOBAL ID:201102262040594498   整理番号:11A0179976

水田からの農薬流出を制御するための暴露危険性評価および最適管理法の評価 2.除草剤であるプレチラクロルについてのモデルシミュレーション

Exposure risk assessment and evaluation of the best management practice for controlling pesticide runoff from paddy fields. Part 2: Model simulation for the herbicide pretilachlor
著者 (5件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 70-76  発行年: 2011年01月 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水田における水管理作業に伴う農薬の流出を評価するために,水田における農薬濃度を予想するためのシミュレーションモデルを作成した。農薬の水路への流出を減少するための最適管理法を評価するために,本モデルでは,モンテカルロ法を用いた制約付き確率法を適用した。対象農薬としてはプレチラクロルを用いた。本除草剤の実測データを用いて評価した結果,保水期間および貯水深度は,本除草剤の排水路への流出を効果的に低下することがわかった。保水期間は,本除草剤の排水路における暴露タイムスパンも小さくした。本除草剤の流出を減少するためには保水期間は少なくとも7日間は必要で,貯水深度は2cm以上に保つことが望ましいことがわかった。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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雑草に対する農薬  ,  水質汚濁一般 
物質索引 (1件):
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