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J-GLOBAL ID:201102262062073173   整理番号:11A0922411

HepG2細胞の核因子κB経路に及ぼすシノブファギンの効果

Effect of cinobufagin on nuclear factor-κB pathway in HepG2 cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 137-139,142  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2216A  ISSN: 1673-4254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】肝臓癌細胞株HepG2の核因子κB(NF-κB)経路に及ぼすシノブファギンの効果を調査する。【方法】二重ルシフェラーゼcisレポーティングシステムを用い,NF-κB経路の腫瘍壊死因子α(TNF-α)刺激によるpNF-κB-TA-lucの相対値を検出する。ウェスタンブロット法を用い,NF-κB p65の蛋白質レベルを検出し,RT-PCRでNF-κBの標的下流遺伝子である細胞間接着分子-1(ICAM-1)の遺伝子転写レベルを検出した。【結果】0.25μg/mlおよび0.5μg/mlの濃度で,シノブファギンはルシフェラーゼの相対値を有意に低下させた(P<0.05)。ウェスタンブロット法で,シノブファギンはNF-κB p65の蛋白質発現を有意に抑制した。ICAM-1の転写レベルはさまざまな用量のシノブファギンにより低下した。【結語】シノブファギンの抗癌効果は,NF-κB経路の活性化阻害におけるその活性と関連する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 
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