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J-GLOBAL ID:201102262116240712   整理番号:11A1020935

航海の安全と省エネ 宇宙測地による地球上の位置の測り方・表わし方

著者 (1件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 374-379  発行年: 2011年06月10日 
JST資料番号: F0131A  ISSN: 0453-4662  CODEN: KESEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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わが国では,1998年頃から海域,空域,陸域で世界測地系の導入が本格的に始まった。現在,航空分野では世界測地系への移行がほぼ完了しているが,陸域や海域の一部分野では,いまだに日本測地系が使われている。特に海域では,測地系設定や変換のミスによる事故の危険もあるため,測地系に関する知識は重要である。世界測地系は宇宙測地技術と測地学に基づいて構築されている。本稿では,宇宙測地・座標系・準拠楕円体・座標変換の基礎について解説し,離島の位置やWGS-84とのつきあい方などの話題を紹介した。筆者の現在の主務はGPS等の宇宙測地技術を使った地殻変動に関する研究であるが,同時にさまざまな質問にも答えている。その中で世界測地系から日本測地系への一括逆変換方法の問合わせが多いが,筆者は世界測地系への完全移行によって2つの測地系の併存による弊害や危険がなくなることを期待している。
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分類 (2件):
分類
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船舶用電子航法  ,  測地学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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