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J-GLOBAL ID：201102262158455832   整理番号：11A1102657

曲げ疲れ荷重の下での構造的コンクリートの塩化イオン拡散への耐性

Resistance to chloride ion diffusion of structural concrete under bending fatigue load

著者 (4件)： Jiang Jinyang (Southeast Univ., Jiangsu, Nanjing) ,  Sun Wei (Southeast Univ., Jiangsu, Nanjing) ,  Wang Jing (Southeast Univ., Jiangsu, Nanjing) ,  Wang Caihui (Southeast Univ., Jiangsu, Nanjing)
資料名： Dongnan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Dongnan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 40  号： 2  ページ： 362-366  発行年： 2010年 
JST資料番号： W0606A  ISSN： 1001-0505  CODEN： DDXZB9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 疲れ損傷機構の分析に従い,第2の疲れ損傷段階における究極の累積残留歪みに対するいろいろな疲れサイクル寿命の関連残留歪みの比率によって損傷変数を定義した。構造コンクリート耐性に及ぼす様々な疲れ度の効果を考慮して,塩化環境因子と結合した疲れ荷重に焦点を合わせた構造コンクリートの寿命予測方式を提示した。構造的コンクリート中の塩化イオンの拡散係数が残留引張り歪みの増強に伴って上昇することを示した。残留引張歪みが60×10(-6)を超えると,コンクリートへの酸化イオンの進入は急速に増加した。残留歪みが120×10を超える(-6)と同時に,拡散係数は制御コンクリートと比較して10倍近くまで上昇した。このため,曲げ疲れと塩化環境荷重の複数損傷によって,構造的コンクリートの耐用年数は明らかに低下した。この方式と結論は,動的荷重の下でのコンクリート耐久性の研究にとって適切な基準と基盤を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *コンクリート ,  *イオン拡散 ,  疲れ荷重 ,  サイクル寿命 ,  歪 ,  寿命予測 ,  残留歪 ,  疲れ損傷 ,  因子
準シソーラス用語： 引張歪 ,  環境因子

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 曲げ ,  疲れ荷重 ,  コンクリート ,  イオン拡散 ,  耐性