文献

J-GLOBAL ID：201102262187694617   整理番号：11A0186115

バス運転手の挙動に関する自己報告を通じた測定方法の開発とその検証

Development and validation of a self-report measure of bus driver behaviour

著者 (4件)： DORN Lisa (Cranfield Univ., Bedfordshire, GBR) ,  STEPHEN Lucy (Cranfield Univ., Bedfordshire, GBR) ,  AF WAHLBERG Anders (Uppsala Univ., Uppsala, SWE) ,  GANDOLFI Julie (Cranfield Univ., Bedfordshire, GBR)
資料名： Ergonomics  (Ergonomics)
巻： 53  号： 12  ページ： 1420-1433  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： B0488A  ISSN： 0014-0139  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 厳密なスケジュール通りに時間プレッシャーの中でバスを運行するドライバの行動には人による差がある。衝突事故のリスクを軽減しようと試みるとき,人による差の信頼できる評価が有用である。そこで自己報告による測定方法について3種の検討を実施した。第1に,主成分分析によりドライバ行動の要素を抽出した。第2に,これら抽出した要素についてテスト-再テストでの信頼性を評価し妥当であることを確認した。また行動の要素の中で特に2個が衝突事故に関連深いことが解った。第3に,対処行動の要素は運転シミュレータの加減速と常に関連が深かった。

シソーラス用語： *バス ,  *運転者 ,  挙動 ,  解析 ,  *リスク管理 ,  安全性 ,  *ヒューマンファクタ ,  *訓練用シミュレータ ,  自動車 ,  運転
準シソーラス用語： *運転シミュレータ

分類 (2件)： 運転者  (TB01040V) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (6件)： バス ,  挙動 ,  自己報告 ,  測定方法 ,  開発 ,  検証