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J-GLOBAL ID：201102262192426663   整理番号：11A1348801

欧州中型乗用車用の各種ハイブリッドパワートレインのソリューションの間の比較

A Comparison Between Different Hybrid Powertrain Solutions for an European Mid-Size Passenger Car

著者 (5件)： MILLO F. (Politecnico di Torino) ,  BADAMI M. (Politecnico di Torino) ,  FERRARO C.V. (Politecnico di Torino) ,  LAVARINO G. (Politecnico di Torino) ,  ROLANDO L. (Politecnico di Torino)
資料名： SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers)  (SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers))
ページ： 13P  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0244B  ISSN： 0148-7191  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： EUではNEDC(新型欧州運転サイクル)の標準的運転条件におけるCO2排出量を,2020年までに95g/km以下にすることを求めており,このことは平均的中型乗用車のエンジン効率を32-33%に高めることが必要となる。これに向けて各種のハイブリッド電気自動車(ターボ過給機付ガソリン機関およびターボ過給機付ディーゼル機関)が検討されている。本報は数値シミュレーションを用いて向けの6種類のハイブリッドパワートレイン案を評価した。シミュレーションは市販のGT-SUITEのGT-Drive環境で作成した自動車モデルを使用した。NEDCおよびEUDC(エクストラ都市運転サイクル)条件について運転作動点範囲,NOx排出特性,燃費予測,エネルギー伝達特性等を評価した結果,過給タービン付ディーゼル機関はNOx増加が懸念されるが,ガソリン機関よりも95g/kmの目標達成にかなり有望なことを示した。

シソーラス用語： *伝動装置 ,  *乗用車 ,  排出量 ,  シミュレーション ,  ハイブリッド方式 ,  二酸化炭素排出量
準シソーラス用語： CO2排出 ,  パワートレイン

分類 (1件)： 電気自動車  (QG07020B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 欧州 ,  中型 ,  乗用車 ,  パワートレイン ,  ソリューション