抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2隻のエリザベス級航空母艦のプロペラ及びセミスペード型舵の流体力学設計がBMT Seatech,QinetiQ及び航空母艦同盟(ACA)と協力してロールスロイスが実施した。280m長,70m幅,排水量65000トンの空母は40MWを吸収するプロペラを2基装備する。プロペラ径は他の要因により6.7mと抑えられた。プロペラの設計条件は艦艇の退役直前の喫水を用い,汚れた状態として設計された。プロペラはボルト締めのAdjustable bolted Propeller(ABP)とした。翼はハブにボルト締めされ,ピッチは固定である。ハブ径は1.79mとした。材質はニッケルアルミブロンズである。25年間燃料補給を必要としない長寿命炉心を用いた先端的なロールスロイスの原子力推進プラントが英国の原子力潜水艦”アスチュート”に搭載された。4基のGE LM2500ガスタービンが米国のアーレイ・バーク級駆逐艦3隻に搭載される。26.5m長,6.2m幅のスエーデンの沿岸警備隊向けの5隻のKBV312船は,Volvo PentaのInboard Performance & System(IPS)を採用し,従来船より燃費を30%減少させる。