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J-GLOBAL ID:201102262509942387   整理番号:11A0144402

PA6繊維に適用した新しい溶解コーティング法の調製条件

Study of preparation conditions of novel dissolving coating method applied to PA6 fibres
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号: 12  ページ: 1453-1458  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: C0304C  ISSN: 0267-0836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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溶解コーティング法の最適条件について調べた。ポリカプロラクタム(PA6)繊維を繊維基板として選択し,カーボンブラック(CB)は伝導性粒子,ギ酸はPA6繊維の溶剤である。コーティングプロセスを連続させるため,コーティング機を研究室で設計した。孔型ロール型コーティング装置を利用して,繊維表面にコーティング剤を均一に塗布した。加熱管は,繊維が破損する前にギ酸の溶剤を取り除くことができる。コーティングプロセスで,溶剤の濃度,コーティング剤におけるCB含有量,コーティング剤における溶解PA6重合体含有量,ローラ速度などのような最終繊維の電気的性質,機械的性質に関連するパラメータがいくつかあった。前回の研究で,溶解法を用いて導電性繊維を調製し,その伝導機構を調べた。ここでは,単一因子試験及び3パラメータ3レベルの二つの試験法によるPA6導電繊維の機械的性質及び電気的性質に及ぼす上記のパラメータの影響を調べた。溶解コーティング法では繊維表面の溶解は繊維に対する耐久性伝導率を高めるための必要条件であった。ギ酸濃度は電気抵抗と強度に対してもっとも有効であった。
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分類 (2件):
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半合成・合成繊維  ,  繊維物理 
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