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J-GLOBAL ID:201102262581904465   整理番号:11A0964161

Scenedesmus obliquus,Navicula pelliculosaとMicrocystis aeruginosaの2つの菌株の除草剤アトラジンに対する成長と光合成の温度依存感度

Temperature-dependent sensitivity of growth and photosynthesis of Scenedesmus obliquus, Navicula pelliculosa and two strains of Microcystis aeruginosa to the herbicide atrazine
著者 (2件):
資料名:
巻: 103  号: 1-2  ページ: 9-17  発行年: 2011年05月 
JST資料番号: B0823B  ISSN: 0166-445X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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どのように順応温度と除草剤間相互作用が水生微生物増殖/光合成に影響するかを理解するため,2つの藻類と2つのシアノバクテリア菌株の光合成抑制除草剤アトラジンに対する温度依存感度を評価した。緑藻Scenedesmus obliquus,珪藻Navicula pelliculosa,毒性/無毒菌株Microcystis aeruginosaを,3つの異なる温度に順応させ,5つの濃度(0~15μM)の除草剤アトラジンへ,72hr曝露した。次に,各処理に対する可能な応答として増殖,光合成収率,光化学系II内エネルギーフラックス,色素含量を測定した。N.pelliculosaを除き,アトラジン毒性は,より低い温度へ微生物を順応させる時,より高かった。N.pelliculosaはアトラジンに対し最も耐性があるのに加え,各温度下,除草剤に対し同様な感度を示した。低温下,アトラジンに対する成長感度の認めた相違は,藻/シアノバクテリア能力(保護カロチノイド含量と非光化学エネルギー散逸を増やすことで高い励起圧力に対処する)と関連する。結果では,水中生活保護の将来的ガイドラインは,水生微生物のアトラジン毒性に影響する重要因子として水温を考慮すべきことを示した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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農薬  ,  外生物質の生物影響一般  ,  光合成  ,  発生,成長,分化 
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