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J-GLOBAL ID:201102262712787559   整理番号:11A1035496

多相構造セラミックの自己反応性スプレフォーミングに関する研究

Study on self-reacting spray forming process for multi-phase structural ceramic
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 125-129,135  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2397A  ISSN: 1001-3784  CODEN: FYJIEQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Ti,B4C,およびショ糖(炭素の前駆体)を原材料に使って,Ti(C,N)-TiB2多相構造セラミックプレホームを,自己反応性スプレフォーミング法を用いて調製した。セラミックプレホーム特性に及ぼすいくつかの主要技術パラメータの影響,即ち,ガス対複合粉の比(G/C比),溶射距離,および複合粉の予熱温度の影響を調べた。試験結果から,セラミックプレホームの多孔度への最重要パラメータがG/C比率であり,次が溶射距離と予熱温度であることがわかった。直交試験法で,Ti(C,N)-TiB2多相構造セラミックプレホームを調製する最適技術パラメータを,G/C比が11,溶射距離が220mm,および予熱温度が210°Cと設定した。セラミックプレホームは一様で濃密な微細構造を持ち,TiC0.3N0.7,TiB2,TiO2といくつかの細孔で構成される。それらの中では,TiC0.3N0.7,TiB2が主相であり,TiO2は副産物である。プレホームの平均多孔度は2.9%であり,プレホームのビッカース硬度,曲げ強さ,破壊靱性はそれぞれ17.3GPa,387MPa,および6.0MPa m1/2である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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セラミック・陶磁器の製造 
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