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J-GLOBAL ID：201102262746941760   整理番号：11A1076753

遠端クロストーク低減に向けてのスルーレート制御システム

Study of the slew-rate control system for reducing far-end crosstalk

著者 (3件)： 中島和紀 (佐賀大 大学院工学系研究科) ,  加藤卓 (佐賀大 大学院工学系研究科) ,  佐々木伸一 (佐賀大 大学院工学系研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 111  号： 40(VLD2011 1-7)  ページ： 1-6  発行年： 2011年05月11日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,情報機器の高速化・小型化が進み,高密度配線が要求されている。これに伴いLSI間の信号線間の結合度が増加し,遠端クロストークが問題となっている。遠端クロストークは,スルーレート(Slew-Rate:SR)を緩やかにすることで低減可能である。本研究では,SR可変回路の提案を行い,シミュレーションにより7段階のSR可変を確認した。さらに,SR可変回路に入力する制御信号の生成方法を提案した。(著者抄録)

シソーラス用語： *LSI【IC】 ,  *クロストーク ,  *配線設計 ,  速度 ,  比率 ,  回路 ,  計算機シミュレーション ,  制御信号 ,  制御系
準シソーラス用語： スルーレート ,  SR可変回路

分類 (3件)： 半導体集積回路  (NC03162T) ,  固体デバイス計測・試験・信頼性  (NC03040G) ,  CAD,CAM  (JE10000A)

引用文献 (3件)：

• 加藤卓. スルーレート可変による遠端クロストーク低減法の評価. 第25回エレクトロニクス実装学会春季講演会, 2011年6月. 2011
• 加藤卓. クロストーク低減に向けた出力回路の検討. 回路とシステム研究会. 2011, CAS2010-89
• 中島和紀. 遠端クロストーク低減に向けのスルーレート可変回路の検討. 電子情報通信学会九州支部学生会講演会, 2010年9月. 2010

タイトルに関連する用語 (3件)： クロストーク ,  スルーレート ,  制御システム