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J-GLOBAL ID:201102262867604108   整理番号:11A1549292

精子および精液パラメータとIVF結果に及ぼす正常な形態の効果関係

Relationship of sperm and semen parameters and effect of normal morphology on IVF outcomes
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号: 16  ページ: 1773-1776  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2217A  ISSN: 1000-5404  CODEN: DYXUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】体外受精(IVF)での精子形態の役割を調査する。【方法】精子形態および他の精子パラメータとIVF結果への正常な形の効果関係を,2008年から2009年までの我々の科での397IVFサイクルから遡及的に分析した。3群を精子形態に基づいて分けて,それは,正常形態≦5%をA群,>5%および≦14%をB群,および>14%をC群として定義した。IVF結果は,臨床妊娠,妊娠失敗と胎芽移転なしを含んだ。【結果】精子正常形状のパーセンテージは,精子密度,運動性,進行的運動精子のパーセンテージ(PMS%)と有意に相関していた(r=0.188,0.197と0.190,すべてのP<0.01)。正常形状率,密度,運動性とPMS%は,受精率と正に相関していた(r=0.237,0.171,0.155と0.187,P<0.01)。A,BとC群の間に受精率での有意差があった(P<0.05)。胎芽移転のない患者における精子の正常形状率は臨床妊娠患者におけるそれより著明に低かった[(15.53±7.54)%対(20.05±9.51)%,P<0.05]が,臨床妊娠群と妊娠失敗群の間に差がなかった。続発性不妊患者の間で,A群の年齢は,BとC群でのそれより有意に多かった(41.4±14.1対35.4±6.4と34.7±4.6,P<0.05とP<0.01)。【結論】精子形態はIVFでの受精率と臨床転帰に影響を及ぼして,IVFでの受精のより良好な前兆パラメータである可能性がある。精子正常形状は患者の年齢とともに減少する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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婦人科学・産科学一般 
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