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J-GLOBAL ID：201102263047360448   整理番号：11A0563644

先端航空宇宙部品用の能動固定冶具のモデルベース制御

Model-based control of an active fixture for advanced aerospace components

著者 (5件)： BAKKER O J (Univ. Nottingham, Nottingham, GBR) ,  POPOV A A (Univ. Nottingham, Nottingham, GBR) ,  SALVI E (Cologno Monzese, Milan, ITA) ,  MERLO A (Cologno Monzese, Milan, ITA) ,  RATCHEV S M (Univ. Nottingham, Nottingham, GBR)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part B. Journal of Engineering Manufacture  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part B. Journal of Engineering Manufacture)
巻： 225  号： 1  ページ： 35-51  発行年： 2011年01月 
JST資料番号： E0712A  ISSN： 0954-4054  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 研削中の表面変形最小化を目標の一つとして,柔軟部品と能動制御される固定冶具の動的挙動について研究した。研削部品はノズル案内翼で,4ケの能動クランプでクランプされ,3ケのサポートもある。能動クランプはピエゾアクチュエータ駆動のモジュール適応型で,部品-固定冶具系はそれぞれの比例-積分型コントローラで制御される。部品と適応するクランプはLeopold等のモデルを踏まえて先端有限要素(FE)解析を用いてモデル化した。Craig-Bamptonモデル縮小法を用いて部品の正確な小型化モデルを作り,各サポート及びクランプと部品の接触はスプリング-ダッシュポット要素でモデル化した。能動クランプの周波数解析,部品-固定冶具系のステップ応答により動的補償のためのコントローラのパフォーマンスを解析した。その結果切削力がもたらす反りに誘起される支持台上の反力最小化には比例-積分制御が効果を齎すことが示された。

シソーラス用語： *アクティブ制御 ,  クランプ ,  シミュレーション ,  モデル縮小 ,  接触 ,  *固定具 ,  モデリング ,  有限要素法
準シソーラス用語： *クランプ力 ,  スプリングモデル ,  ダシポット ,  機械的接触 ,  *有限要素解析

分類 (3件)： 工作機械要素,ジグ,チャック  (QC01020Z) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H) ,  流体式制御機器  (IC02030J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 航空宇宙部品 ,  冶具 ,  モデルベース制御