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J-GLOBAL ID:201102263148266035   整理番号:11A1284278

化学的酸化工程による石油コークスからの硫黄の除去

Removal of Sulfur from Petroleum Coke by Chemical Oxidation Process
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 199-202  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2013A  ISSN: 1006-1878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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石油コークスにおける硫黄は,酸化剤として硝酸,硝酸-氷酢酸混合物および王酸をそれぞれに用いることにより除去された。実験結果は,以下を示す石油コークス粒径がより小さいほど,脱硫率はより高い;液固比率(石油コークス質量(mL/g)への酸化剤体積の比率)を増加すること,反応時間を延長することおよび,反応温度を増加するほど,脱硫率は高くなる。脱硫率は,最初に増加し,次いで,ピークに達した後,安定化した。王酸を用いる脱硫率は,硝酸および硝酸-氷酢酸混合物を用いるそれらより高い。王酸に最適の脱硫条件は,以下の通りである:石油コークス粒径0.1mm,液固比率20mL/g,反応時間20hおよび反応温度50tである。最適条件下で,脱硫比率は,最高42.30%に達した。そして,チオフェンおよびメルカプタン有機硫黄のほとんどおよび無機硫黄の全てが,効果的に除去された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  精製プロセス 
タイトルに関連する用語 (4件):
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