文献
J-GLOBAL ID:201102263304695111   整理番号:11A0166483

DNA圧縮能力とトランスフェクション効率に影響する主要パラメータであるポリホスホルアミダート遺伝子キャリアの電荷密度と分子量

Charge Density and Molecular Weight of Polyphosphoramidate Gene Carrier Are Key Parameters Influencing Its DNA Compaction Ability and Transfection Efficiency
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  号: 12  ページ: 3432-3439  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
異なる分子量と異なるジプロピルトリアミン側鎖量を有するポリホスホルアミダート(PPA)を,4-メチル-2-オキサ-2-ヒドロ-1,3,2-ジオキサホスホランの開環重合と引続く対応する第一アミン体のグラフト化反応により合成した。PPAのDNA圧縮能力とHeLa,HEK293及びHepG2細胞におけるPPA/DNAナノ粒子のトランスフェクション効率を調べた。PPA遺伝子キャリアの分子量と正味正電荷密度の増加が,高DNA圧縮能力,高表面電荷を有する小さいナノ粒子及び塩とポリアニオンに対する高い複合体安定性をもたらした。PPA/DNAナノ粒子のそれら物理化学的特性がトランスフェクション効率の増加を引起した。最高の複合体安定性を示すPPA/DNAナノ粒子はポリエチレンイミン/DNAナノ粒子の場合に匹敵するトランスフェクション効率を示した。調べた全PPA/DNAナノ粒子はトランスフェクション条件下で最低レベルの細胞毒性を示した。その結果はトランスフェクション効率の相違がPPAキャリア間の細胞毒性の相違に起因しないことを意味した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体のその他の性質  ,  遺伝子操作 
物質索引 (2件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る