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J-GLOBAL ID:201102263340588704   整理番号:11A0135680

内膜プロテオーム解析するための強酸性陽イオン交換とギ酸支援可溶化及びオンライン固定化ペプシン分解並びにエレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析と微小フロー逆相液体クロマトグラフィーの直結

Coupling Formic Acid Assisted Solubilization and Online Immobilized Pepsin Digestion with Strong Cation Exchange and Microflow Reversed-Phase Liquid Chromatography with Electrospray Ionization Tandem Mass Spectrometry for Integral Membrane Proteome Analysis
著者 (15件):
資料名:
巻: 82  号: 23  ページ: 9622-9625  発行年: 2010年12月01日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ペプシンベース固定化酵素反応器と強酸性陽イオン交換及び微小流れ逆相液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析を統合したオンライン分析系を開発し,内膜蛋白質のプロテオミクスプロファイリングに適用した。9%ギ酸によって膜蛋白質の可溶化を達成することができ,ペプシンベース固定化酵素反応器を用いて数min以内に分解させることができた。最適化した分析系は全ての重要な操作段階と優れた両立性を示し,ラット肝臓ミクロソームから抽出した内膜蛋白質について満足な分析結果を得ることができた。確実に同定された235種のユニークな蛋白質の39%は1個以上の膜貫通領域を有する蛋白質であった。ここに示した効率的な試料処理と適切な分析系が膜プロテオームの自動化及び包括的なプロファイリングに有望なツールであると考察した。
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分類 (4件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  各種物理的手法  ,  生物科学研究法一般  ,  各種分析法一般 
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