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J-GLOBAL ID：201102263381800980   整理番号：11A1432464

航空宇宙産業アプリケーション用の繊維補強エポキシ樹脂複合材料の難燃性

Flame retardancy of fibre-reinforced epoxy resin composites for aerospace applications

著者 (4件)： TOLDY A. (Dep. of Polymer Engineering, Budapest Univ. of Technol. and Economics, Mueegyetem rkp. 3, 1111 Budapest, HUN) ,  TOLDY A. (Dep. of Organic Chemistry and Technol., Budapest Univ. of Technol. and Economics, Mueegyetem rkp. 3, 1111 Budapest, HUN) ,  SZOLNOKI B. (Dep. of Organic Chemistry and Technol., Budapest Univ. of Technol. and Economics, Mueegyetem rkp. 3, 1111 Budapest, HUN) ,  MAROSI Gy. (Dep. of Organic Chemistry and Technol., Budapest Univ. of Technol. and Economics, Mueegyetem rkp. 3, 1111 Budapest, HUN)
資料名： Polymer Degradation and Stability  (Polymer Degradation and Stability)
巻： 96  号： 3  ページ： 371-376  発行年： 2011年03月 
JST資料番号： E0404B  ISSN： 0141-3910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エポキシ樹脂で架橋剤として,そして,難燃剤として使用可能なリン含有反応性アミンの適用性を,脂肪族化合物と芳香族エポキシ樹脂系で比較した。それらの大部分が利用されると思われる,航空機および航空宇宙産業のアプリケーションの機械的性質に対する強い必要条件を満たすために,炭素繊維強化複合材料を調製した。難燃性能は,関連した試験および質量損失型コーン熱量計でキャラクタライズした。難燃性の他に,引張り及び曲げ特徴と層間剪断強さを評価した。繊維強化による膨張妨害効果は,参照複合材料のコアと膨張性エポキシ樹脂被覆層からなる多層複合材料をつくることで克服された。そして,それはエポキシ樹脂の難燃性と機械的性質の同時改善を提供するものであった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *エポキシ樹脂 ,  *繊維強化プラスチック ,  ポリアミン ,  リン化合物 ,  *架橋剤 ,  *難燃剤 ,  機械的性質 ,  熱発生率 ,  剪断強さ ,  引張強さ ,  アミドリン酸 ,  *炭素繊維強化プラスチック
準シソーラス用語： 層間剪断強さ ,  *炭素繊維強化樹脂

分類 (1件)： 難燃剤  (YH05060Q)

物質索引 (1件)： トリス(2-アミノエチルアミノ)ホスフィンオキシド

タイトルに関連する用語 (6件)： 航空宇宙産業 ,  アプリケーション ,  繊維補強 ,  エポキシ樹脂 ,  複合材料 ,  難燃性