文献

J-GLOBAL ID：201102263416502570   整理番号：11A0897381

有限要素法に基づくタングステンカーバイドアンビルの亀裂基準

The Criterion for Crack of Tungsten Carbide Anvil Based on Finite Element Method

著者 (6件)： HAN Qi-Gang ,  MA Hong-An ,  LI Rui ,  ZHANG Cong ,  LI Zhan-Chang ,  JIA Xiao-Peng
資料名： Gaoya Wuli Xuebao  (Gaoya Wuli Xuebao)
巻： 24  号： 1  ページ： 1-5  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2120A  ISSN： 1000-5773  CODEN： GWXUER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 有限要素法に基づいて,中国高圧力立体装置で用いるタングステンカーバイド(WC)アンビルの亀裂基準とWCアンビルモデルを効率的に構築した。シミュレーション結果は,WCのアンビルの亀裂基準により,斜端終点で基準点が作られることを示した。von Mises基準に従いアンビル表面と斜端では,斜端付近で亀裂がしばしば起こることが分かった。アンビル軸では,アンビル以下30mmの位置で亀裂がしばしば起こった。本研究は,新型WCアンビルの設計を促進し,大容量立体アンビル型高圧力技術を改善する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： シミュレーション ,  *アンビル ,  *炭化タングステン ,  有限要素法 ,  高圧 ,  高圧試験 ,  *高圧装置 ,  圧力容器 ,  亀裂 ,  亀裂伝搬

分類 (2件)： 高圧技術  (BA02030W) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (2件)： 有限要素法 ,  亀裂