加工深さに及ぼすレーザパルス重複の影響

DAVIS Tiffany A.; CAO Jian

文献

J-GLOBAL ID：201102263753690710 整理番号：11A0646683

加工深さに及ぼすレーザパルス重複の影響

EFFECT OF LASER PULSE OVERLAP ON MACHINED DEPTH

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資料名：
ページ： 10P 発行年： 2010年
JST資料番号： A0479B 資料種別：会議録 (C)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

加工形状に及ぼすレーザパルス重複の影響を調べるため,レーザパルスの基本データと正確な配置とに基づいてレーザ微細加工形状の予測モデルを確立した。パルス重複を変化させて予測形状を調べ,モデルを検証するため,波長532nmのNd:YVO₄ピコ秒レーザを用いて実験チャネルをD2鋼で製作した。また,各チャネルについて,熱蓄積と沈着効果が一層支配的となる75%までのパルス重複で,ステップ高さと表面粗さ値を調べた。チャネル断面でSEM画像を撮り,溶融域を観察した。その結果,75%のレーザ重複は,最小の熱と再沈着効果で比較的平滑な表面仕上げを与えた。更に他の材料,例えば非金属材料に対するモデルの有効性を確認するために,事例研究をシリコンで行った。その結果,実験とシミュレーションによるデータの間で良好な一致を見出した。

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特殊加工 , レーザの応用

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