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J-GLOBAL ID：201102263819021407   整理番号：11A1051218

導入プログラミング教育におけるオンラインジャッジシステムの活用の試み

著者 (1件)： 松永賢次 (専修大 ネットワーク情報)
資料名： 専修大学情報科学研究所情報科学研究  (Bulletin of the Institute of Information Science. Senshu University)
号： 31  ページ： 25-41  発行年： 2011年03月01日 
JST資料番号： L5805A  ISSN： 0286-6048  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 情報系学科でのプログラミング教育に導入プログラミング科目が導入され,教育環境は格段に向上してきたが,一方では,学生が基礎的なプログラミング能力を確実に身に着けているのかとの疑問も上がっている。そこで,オンラインジャッジシステムに着目し,学生のプログラムが正しいのかどうかの判断をすることにした。すなわち,専修大学ネットワーク情報学部の導入プログラミング科目でオンラインジャッジシステムを導入し,それにより,学生たちが正しいプログラムを作成する能力がミニつけさせる試みが可能かを考察した。導入プログラミング教育の問題点,オンラインジャッジシステムの仕組み・その効果への期待度,を紹介し,その得られた効果の実際を報告した。問題点の改善にも言及した。

シソーラス用語： *技術教育 ,  計算機利用システム ,  デバッギング ,  *教育効果 ,  カリキュラム ,  *性能評価 ,  教育支援システム ,  *教育
準シソーラス用語： プログラミング教育 ,  デバッグ ,  *導入プログラミング教育 ,  *オンラインジャッジシステム

分類 (2件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  科学技術教育  (AA04000C)

タイトルに関連する用語 (3件)： プログラミング教育 ,  活用 ,  試み