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J-GLOBAL ID：201102263859284010   整理番号：11A1028991

光の軌道角運動量に基づいた量子通信符号化

Quantum communication coding based on orbital angular momentum of light

著者 (2件)： L(U) Hong (Fac. of Automation and Information Engineering, Xi’an Univ. of Technol., Shaanxi, Xi’an) ,  KE Xi-zheng (Fac. of Automation and Information Engineering, Xi’an Univ. of Technol., Shaanxi, Xi’an)
資料名： Liangzi Dianzi Xuebao  (Liangzi Dianzi Xuebao)
巻： 27  号： 2  ページ： 155-160  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2419A  ISSN： 1007-5461  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 非回折高次Besselビームは軌道角運動量OAMを運ぶ。自由伝搬の間,それらの横強度プロフィルはある領域でほぼ不変のままであった。ビームはトポロジカルチャージIヘリカル位相面を有し,光子につきlhの軌道角運動量を運ぶ。各々の固有モードでの光子により運ばれる角運動量数はlで表現されて,固有状態|l>が多次元量子もつれ状態を生成できた。高次Besselビームに基づいた二直交軌道角運動量状態での情報を符号化する光通信法を示した。各々の光子は情報のOAM状態を運び,それはプロトコルの鍵生成率を上昇させた。光通信距離の増加に対して量子解を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： トポロジーチャージ ,  光子ビーム ,  *角運動量 ,  固有モード ,  プロトコル ,  *通信方式 ,  重合せ ,  位相幾何学 ,  *符号化 ,  *光通信 ,  量子光学 ,  量子もつれ
準シソーラス用語： Besselビーム ,  トポロジー ,  トポロジカルチャージ ,  もつれ状態 ,  軌道角運動量 ,  通信距離 ,  *量子通信

分類 (2件)： 光通信方式・機器  (ND10000B) ,  量子光学一般  (BD04010X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 軌道角運動量 ,  量子通信 ,  符号化