文献
J-GLOBAL ID:201102263916613394   整理番号:11A1824191

XバンドMPレーダーを用いたゲリラ豪雨の早期探知と追跡

Early Detection and Tracking of Baby Rain Cell in the Guerrilla Storm Warning Using X-band Polarimetric Radar Network
著者 (3件):
資料名:
号: 54  ページ: ROMBUNNO.54B,42  発行年: 2011年10月20日 
JST資料番号: S0431B  ISSN: 0386-412X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2008年7月28日都賀川での出水に代表される短時間のうちに急激に発達する積乱雲がもたらす局所的な集中豪雨(ゲリラ豪雨)が気候変動や都市部におけるヒートアイランド現象等と絡めて議論され,その発生頻度の増加が危惧されている。そこで国土交通省は,より早期の降雨の探知や予測,より精度の高い降水量推定を目指し,最新型偏波ドップラーレーダー網を整備し2010年7月より現業用運用を開始した。本研究では,最新型Xバンドレーダー網による高密度,高時間分解能のデータを用いて3次元的に発達する積乱雲の特性,発達挙動に関する事例解析を行った結果,気象レーダーによる上空監視がより早期にゲリラ豪雨のタマゴを捉えていることを明らかにした。また,降水セルの検出と積乱雲の特性(体積等)を考慮することで発達する積乱雲を3次元的に追跡する手法を開発した。加えて,この手法を用いて局所的な集中豪雨事例を複数例抽出し,積乱雲が地表に強い強度の降水をもたらす危険性を判断する指標の解析を行った。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気象学一般 

前のページに戻る