文献

J-GLOBAL ID：201102263954482970   整理番号：11A1811551

鹿児島の海と魚に関する意識調査

著者 (3件)： 櫻井真 (鹿児島純心女短大) ,  本村浩之 (鹿児島大 総合研究博物館) ,  青木五百子 (鹿児島純心女短大)
資料名： Nature of Kagoshima  (Nature of Kagoshima)
巻： 35  ページ： 43-46  発行年： 2009年03月31日 
JST資料番号： L8296A  ISSN： 1882-7551  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鹿児島の海と魚類に対する市民の意識を調査した。鹿児島純心女子短期大学の1・2年生計108名を対象に,鹿児島の海に対する関心,鹿児島湾のイメージ,かごしま水族館に行ったことがあるかどうか,鹿児島の魚に対する関心・イメージ,食材となる鹿児島の魚等に関するアンケートを実施した。その結果,約半数の学生が鹿児島の海に関心を持っていたが,汚い,ゴミが多い,暗いなどのネガティブなイメージが多数を占めた。また,魚類に対しても約半数の学生が関心を示したが,代表的な魚としては食用魚の回答が多く,多様性のある海洋生物としてよりも,食材として認識している学生が多かった。

シソーラス用語： *鹿児島県 ,  *海洋 ,  *魚類 ,  自然環境 ,  野生動物 ,  市民 ,  意識

分類 (1件)： 動物生態学一般  (EE03010W)

引用文献 (1件)：

• 櫻井真.本村浩之.2008,鹿児島湾の自然の魅力を伝えるためには.Nature of Kagoshima, 34:17-19.

タイトルに関連する用語 (4件)： 鹿児島 ,  海 ,  魚 ,  意識調査