抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文では,ダイヤの省エネ化に有効な簡易モデル(数理定式化)を提案した。定式化は,駅間1,2,・・・Nの駅間走行時分の合計がT
Sで常に等しいとして,駅間の各区間に対する走行時間を最適化することである。数値計算による検証として,駅間1(距離800m,勾配なし),駅間2(距離1000m,勾配なし),駅間3(距離1000m,10‰連続上り勾配)からなる線区を走る場合を例に,数値計算を行った。その結果は,最適条件と省エネ効果が容易に評価できることを示した。