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J-GLOBAL ID:201102264189010203   整理番号:11A0929900

ガマからの活性炭の調製および染料除去のためのその応用

Preparation of activated carbon from cattail and its application for dyes removal
著者 (7件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 91-97  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0313A  ISSN: 1001-0742  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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H_3PO_4の浸透および加熱活性化により,活性炭をガマから調製した。得られた活性炭の表面積に影響する効果は,活性温度>活性時間>浸透比率>浸透時間の順であった。最適条件は,2.5の浸透比率,9HRの浸透化時間,その後の500°Cの活性温度および80分の活性化時間であった。活性炭のBrunauer-Emmett-Teller表面積および平均細孔径は,それぞれ,1279m2/gおよび5.585nmであった。サイズおよび形態条件における異種構造は,非常に発達し,かつ炭素表面上に広く分布していた。酸素およびリンを含有するいくつかの官能基が生成し,そして,カルボキシル基は,主要な酸素を含む官能基であった。活性炭の吸着能を研究するために,等温線平衡分析を実行した。その結果,ニュートラルレッドで192.30mg/g,およびマラカイトグリーンで196.08mg/gの最大単層吸着能を有し,データはラングミュア等温式を適合することがわかった。染料で失活した炭素は,熱処理によって事実上再生することができた。以上の結果から,ガマ由来活性炭は,水溶液からのカチオン染料を除去するための有望な吸着剤であることがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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吸着剤  ,  吸着,イオン交換  ,  下水,廃水の物理的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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