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J-GLOBAL ID:201102264215296870   整理番号:11A1291305

微生物炭酸塩鉱物の種と形態へのMg/Ca比の効果

Effects of Mg/Ca Ratios on the Species and Morphologies of Microbial Carbonate Minerals
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 83-90  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2516A  ISSN: 1000-4734  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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微生物炭酸塩鉱物の異なる種と形状へのMg/Ca比の影響に関する研究は,様々なMg方解石層のメカニズムの研究に対する鍵である。この論文では,硫酸還元バクテリアに関する55日の沈殿実験をそれぞれ,1,2,4,6,8のMg/Ca比を有する溶液中で行った。炭酸塩の種と形状に関するMg/Ca比の役割に関する研究を,X線回折(XRD)と走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて行った。55日目の沈殿に関する研究は次を示した。1 その鉱物種はMg/Ca比に密接に関係する。高Mg方解石だけがMg/Ca比が低い(1と2)のときに生じる。4/1実験のMg/Caでは,Mg方解石と高Mg方解石が沈殿する。6/1と8/1のMg/Ca比では,次の集合鉱物,すなわち高Mg方解石+一水和方解石+Caドロマイトが沈殿する。2 Mg/Ca比は沈殿の成長速度に影響する。結晶の成長速度は,Mg/Ca比が高いときに速い。3 Mg/Ca比は鉱物の形状に著しく影響する。Mg/Ca比が増加するにつれて,鉱物の形状は次の順,すなわちアレイ→カリフラワ→滑らかな球体→粗い球体に従って発達する。これらの研究はMg胚胎炭酸塩鉱物の種と形態の支配メカニズムの考究に役立つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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各種酸塩鉱物 

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