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J-GLOBAL ID:201102264288324023   整理番号:11A1410940

雲南(中国)のプーアール茶中の,La,Ce,Pr,Nd,Sm濃度

La, Ce, Pr, Nd and Sm concentrations in Pu’er tea of Yunnan, China
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 636-640  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0092A  ISSN: 1002-0721  CODEN: JREAE6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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150のプーアール茶サンプル中における希土類元素含量(La,Ce,Pr,Nd,Sm)を,誘導結合プラズマ原子発光分析(ICP-AES)を用いて,プーアール茶の安全性を評価するために分析した。研究した希土類元素(REEs)中では,Ceが0.11~1.39mg/kg範囲で濃度が見つけられたもの中で最高(総REEs濃度の35%)であった。他方,Smのそれは0.01~0.21mg/kg範囲で,最少レベル(5.2%)を示した。Laは,プーアール茶サンプル中で発見された2番目に高い元素(28%)で,Nd(24%)とPr(7.7%)がそれに続いた。Laの濃度は0.07~1.14mg/kgの範囲であり,他方,NdとPrのそれは,0.01~1.17mg/kgと0.01~0.30mg/kgの範囲であった。熟したプーアール茶中におけるLa,Ce,Ndの濃度は,生のプーアール茶でのそれらより著しく高かった。主要な生産地中での,プーアール茶におけるLa,Ce,Pr,Nd,Smの分布には大きな有意差があった。現在の中国の品質安全基準によると,本研究での43%のサンプルは,人間の消費に危険であることがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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食品の分析 

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