文献
J-GLOBAL ID:201102264315906129   整理番号:11A1390150

Loranthus regularis Steud.ex Sprague由来の消炎,抗侵害,解熱及び抗酸化活性及びフェノール構成分

Anti-inflammatory, antinociceptive, antipyretic and antioxidant activities and phenolic constituents from Loranthus regularis Steud. ex Sprague
著者 (8件):
資料名:
巻: 130  号:ページ: 344-349  発行年: 2012年01月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Loranthus regularis Steud.ex Sprague(Loranthaceae)の地上部は薬用目的に広く使用されている。それの消炎,抗侵害及び解熱活性を評価するために,抽出物の2つの濃縮物及びそれの画分をカラギーナン誘導ラット足浮腫,マウスのホットプレート試験モデル及びマウスの醸造酵母誘導発熱において試験した。抽出物,それの画分及び単離化合物の抗酸化力をDPPH捕捉及びβカロチン/リノール酸テストを用いて研究した。メタノール抽出の酢酸エチル画分は最も活性画分であることを見出し,炎症の最も高い阻害(67%)及びβカロチン酸化の最も高い阻害(92%)を示した。酢酸エチル画分のバイオアッセイ誘導分別を実施し,3種のフラボノイドグリコシドをこの種から初めて単離した。すなわち,1)ケルセチン3-O-β-L-ガラクトピラノシド,2)ケルセチン3-O-β-L-アラビノピラノシド及び3)ケルセチン3-O-α-L-ラムノピラノシドである。この結果により,L.regularisの伝統的利用を確認し,この植物は潜在力のある消炎及び抗酸化剤であることを明確に示した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬の薬理の基礎研究  ,  植物の生化学 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る