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J-GLOBAL ID:201102264374479650   整理番号:11A1290829

Typha angustifoliaの成長と生理学的性質に対するCu(2+)ストレスの影響

Effect of Cu(2+) stress on the growth and physiological properties of Typha angustifolia
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 367-372  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2429A  ISSN: 1000-3142  CODEN: GUZHEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Typha angustifoliaの成長と生理学的性質に対するCu(2+)ストレスの影響を水耕栽培法により調べた。その結果,葉幅,草高および乾物量蓄積が低濃度Cu(2+)により明らかに影響されるが,Cu(2+)濃度の増加とともに減少することを示した。クロロフィル含有量は0-30mgL(-1)Cu(2+)間では増加し,Cu(2+)濃度の増加とともに明らかに減少した。根活力は0-5mgL(-1)Cu(2+)間では増加したが,Cu(2+)濃度の増加とともに減少した。SOD,PODおよびCATの活性はCu(2+)濃度の増加とともに増加し,その後明らかに減少した。根のSOD,PODの最高値は30mgL(-1)Cu(2+)のときに出現し,葉のそれのピーク値は55mgL(-1)Cu(2+)のときであった。CATの活性は80mgL(-1)のとき最高値に達した。根のSOD,PODおよびCATの活性は同じCu(2+)濃度下では葉より高く,これは根のCu(2+)濃度に対する感受性が葉より高いことを示した。SOD,PODの活性は1-5mgL(-1)Cu(2+)ストレス下でT.angustifoliaを保護するために重要な役割をはたし,一方CATはその後重要な役割をはたした。MDAの含有量は30mgL(-1)Cu(2+)のとき最高点に達し,その後,Cu(2+)濃度の増加とともに増加した。T.angustifoliaが30-55mgL(-1)Cu(2+)ストレス下で活動的な生理学的応答をもつことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
花き・花木  ,  植物生理学一般 

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